G-men

筋肉マッチョ好きにはG-menは堪らない

ガチムチ好きにはよだれ物のG-men

株式会社メディレクトから発行されているG-men(G-men)という雑誌をご存知でしょうか。

先日の2016年の2月17日に惜しくも廃刊が決まってしまったゲイの方に大人気だった雑誌です。

1947年に創刊して今は無くなってしまっているGメンと混同されてしまう方も多いのですが、G-men(G-men)とは縁もゆかりもありません。

G-menは他のゲイ向けの雑誌と同様に男性のグラビアやゲイの方を題材にした成人漫画や官能小説によって構成されていますが、G-menがここまで人気になったのは、DVDが付録としてついてきたことでした。

G-menのグラビアは、他のゲイ向け雑誌とは違い毎回決められたテーマにそって撮影されていました。

特にストーリー仕立てで展開される物が人気で漫画のように一つの物語として成立している物が多いく人気になっておりました。

付属されていたDVDには、これらのグラビア撮影時のメイキング画像などが入っており、より深くグラビアの世界に浸る事ができました。

またG-menが他の雑誌と大きく異なっていたのは雑誌の顔とも言われる表紙の取り組み方です。

漫画の連載も多くかなり充実しているG-men

世界的な作家も参加しているG-men

創刊号から124号までは、日本を代表するゲイ・エロティック・アートの第一人者でもある田亀源五郎や、コアなファンも多い児雷也のイラストを使用し話題になっていました。

125号からはそれまでのイラスト路線から一般公募のモデルを題材とした実写表紙が主流になりました。

この一般公募のモデルさんがよりリアルに感じる事ができる他、その時代のトレンドを抑えているという事もあり、多くのゲイの方に受け入れられていました。

G-menを大人気ゲイ雑誌にした要因の中には、他のゲイ雑誌にはない充実した漫画もありました。

G-menには、日本国内だけでなく海外でも多くのファンを抱えている田亀源五郎をはじめ、児雷也や戎橋政造といった第一線で活躍している方も執筆を行っていた他には、2016年現在も執筆を続けジーンの看板とも言える作品を作り続けている市川和秀、NODAガク、戦艦コモモなど読み応え満点の作品を読む事ができるのもG-menならではと言った所でした。

また、これは漫画だけでなく官能小説の分野も充実していて、G-men立ち上げ当初から作品を投稿しているような小玉オサムや城平海の他にも、ゲイ業界でも特に有名な南風鈴、読み応えのある作品を投稿し続けている居向田太牟、芸術性の高い作品が多い夏田涼介、過激な性描写が売りの武藤俊介、官能小説とは思えない純文学のような作風でも知られるあすかともゆきなど沢山の作家を抱えていました。

これがG-menでは、これらの官能小説を原作とした漫画なども発表していて、人気の古い漫画ファンだけでなく、一部の小説ファンからも絶大なる支持を得る事に成功しています。

電子書籍や今後の展開も期待したいG-men

ゴタゴタも多いG-menの内部事情

G-menはゲイ雑誌業界に大きな波紋を広げた雑誌でもありました。

その最も大きい物が創刊からのG-menの人気を支えてきた作家の一人である戎橋政造が自ら連載を打ち切ってしまった事です。

打ち切るに至った要因を戎橋政造のtwitterでは原稿料の未払いだと公表していました。

なぜtwitterに投稿したのかというと、戎橋政造がGaGa・n・Bo編集長に何度も問い合わせても原稿料の振込みだけでなく、まともな回答が得られなかったためだと発言しました。

また、これと同時にインターネット上で配信されていた戎橋政造の作品の印税が2012年から未払いであった事も露呈し、G-menの印象は地に落ちたものとなりました。

その後、2014年の10月に発売されたG-menの12月号の巻末には編集長からGaGa・n・Bo元編集長が携わった業務についての謝罪の記事が掲載されていましたが、戎橋政造への直接的な公の謝罪はありませんでした。

そんな騒動もあり2016年の2月に廃刊になってしまったG-menですが、最終巻には創刊当時から赤字が続いていたなど生々しい内容が掲載されファンを驚かせていました。

現在は、電子書籍として配信したり、コミックスや小説などの発刊が予定されているのみで、復刊の目処は立っておりません。

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