ゲイ雑誌

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アメリカでは有名な俳優さんや女優さんが自ら同性愛者であることをカミングアウトしたこともあり、ホモやレズ、バイといった性に関する価値観に大きな影響を及ぼすことになりました。

ゲイ雑誌がこの性に対する自由な考え方は日本国内にも広がりつつある流れで、メディアに登場するような方がアメリカの例と同じように自由な価値観を発表したことによってこの流れのきっかけを作ることになりました。

圧倒的な数を誇る異性愛者はこれに対して反感を持つこともありましたが、性の自由な思想に対して理解が深まったことで、徐々に寛容になってきています。

しかし、理解が深まり思想が浸透してきているとはいえ、異性愛者の方が圧倒的に数は多いため、またこれまでこのような考え方は法律によって認められてはいなかったために、同性愛者のための制度はまだまだ成熟しておらず、課題は山積していると言えます。

例えば同性愛者同士の法律上の結婚については、一部の地域でしか認められていません。

2人で共に同棲をし、実質結婚しているかのような生活を送っていたとしても、戸籍上の血縁関係は無く、赤の他人と判断されてしまうのも課題の1つになっています。

同性愛者が抱えている課題の内の1つに、性欲という問題があります。

異性愛者の場合には、たとえ恋人がいない、ゲイ雑誌はもしくは結婚相手が見つからなかったとしても、自慰行為によって性欲を処理することが可能ですし、コンテンツについても充実しています。

お金さえ支払えばアダルトビデオを見ることも許されていますし、アダルト本やアダルト漫画などもあります。

海外よりも日本のゲイ雑誌の方がリアルです

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風俗についてもある程度は認められていますので、何かしらの性欲処理方法は考えられます。

アメリカでは1920年から1933までの間、禁酒法が施行されることになり、製造も販売も輸送も禁止されることになりましたが、現実には裏社会でこれを製造、販売されていて、マフィアの資金源になってしまったという経緯があります。

風俗やアダルトコンテンツについても全面的に禁止するのではなく、ある程度黙認しておかないと同様のことが起こってしまうと懸念されており、今日のアダルトコンテンツの充実度が実現していると考えられます。

ですが、これはお酒やアダルトコンテンツを欲する者が多いからこそ起こる現象であって、同性愛者に関しても同じような現象が起こるとは考えにくいです。

現在、異性愛者に対するアダルトコンテンツは、異性愛者のそれと比較すれば、それほど充実しているとは言えません。

ホモのためのコンテンツならば一部のゲイ雑誌やホモビデオなどがせいぜいで、風俗店などがあるわけではありません。

インターネットを通じて同じ性嗜好を持つ方を探した上で売春行為をすることもありますが、こちらはそもそもコミュニティも少なく、なかなか相手を見つけられない、見つけにくいという欠点があります。

腐女子系ではなく男性のためのゲイ雑誌

女性に対してかなり苦手意識が強い40代中年童貞

ちなみに、男性が男性を買うことは法律によって禁止されているわけではありません。

一般的にゲイ向けのアダルトコンテンツとなると、ホモ向けのビデオか本か、いわゆる腐女子向けに描かれた男性同性愛漫画などになります。

中でも最も古い歴史を持っているのがゲイ雑誌です。

戦後間もない頃には特定分野の専門誌はまだ少なく、性風俗に関する本の一部に何かしらの男性同性愛が題材とされた作品が掲載されていました。

商業用のゲイ雑誌が発刊されたのは1970年代以降で、ポルノは掲載されないというものでした。

現在ではポルノを掲載している印刷物もいくつかありますが、ゲイ雑誌自体は日本国内で指折り数える程度にしか発刊されていません。

ネットよりもコンテンツが充実しているゲイ雑誌

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一部のゲイ雑誌ではDVD特典が盛り込まれたものもあります。

こちらは過激なポルノビデオが載っていることもありますが、雑誌のために撮影された写真などのメイキング映像になっていることも多いため、ポルノを見たいのであれば他のコンテンツを探す必要があります。

ゲイ向けのアダルトビデオは徐々に充実してきており、レンタルすることも購入することも可能になっています。

また、ネット環境が整備されたことによって、インターネット上から動画を有料でハードにダウンロードして視聴できるようにもなってきています。

こちらについても同性愛に対して寛容な考え方が浸透してきているのと同様に、少しずつコンテンツが充実し始めてきているという現実があります。

これに対して同性愛者を食い物にしているのではないかという批判もあるかもしれませんし、またゲイ雑誌が発刊された当初には同じような意見が出たのも確かですが、現代社会においてそれを言ってしまったら、異性愛者の場合はどうなるのかという話になってしまいますので、タブーということにしておいた方が無難です。

何にせよ、コンテンツが充実して、ホモやレズ、バイといった異性愛意外の性指向を持つ人も権利を主張できるようになり、また問題も少しずつ解決されてきていることは良いことではありませんか。